La Flora's Blog

Artificial Flower Design Studio
Browsing category: Californian Life, 未分類
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Coveralls (つなぎ)

2020年1月5日 | by laflora | category Californian Life, 未分類

リモデルが終わったものの、地下室や屋根裏の作業があると、家族がつなぎの作業着を日本のワークマンで買ってきました。着るのは楽なのですが、脱ぐにはちょっとコツがいりそうです。ガーデニングで、ブーゲンビレアや、檸檬。思いの外、棘が鋭いのがオレンジです。ジーンズでも容易に棘がふとももに突き刺さります。私もつなぎが欲しくなりました。こちらにも、ワークマンみたいなお店がないかな?と探していると、0.8マイルの町中にあることがわかりました。ちょっと心配だった駐車場もありました。明らかに素人っぽい私達には場違いですが・・・店内を一回り。お目当てのつなぎ、36サイズが一番小さいものでした。女性用はありません。試着していい?と聞いて1番の試着室へ。どう?なんて声がかかる。サイズはぴったり。お店の人に、なんか作業するの?って聞かれて即座にガーデニング。だろうよ・・・ていう店主の微笑み。素人丸出しですものね。あたらためて家でゆっくり着心地をためします。理由は不明ですが、ポケッとの隣にスリットがあり、そのままぽっかり穴。なんのためなんでしょう。とりあえず、アンダーショーツだけでなく、サイズ大きめなので、ジーンズの上かららくらく着れます。包まれた感があって、あたたかく、着心地バツグン。家族が作業もないのに、部屋着のようにしてくつろいでいるわけがわかりました。トイレのときの脱ぎ着の面倒がなければ、毎日着ていたい代物。日本だったら、アメリカでも大抵の服はMADE IN CHINA ですが、なんと生まれてはじめての MEXICO。ネットで調べると日本でしたら、首周りに肩にむけてファスナーがあり、脱ぎ着が楽なタイプや、ストレッチジーンズのものなどバリエーションもありそう・・・・バイクにのるわけでもないけれど・・・ガーデニングや、絵を描くときなど重宝しそうです。カラーやデザイン各種タイプをそろえて、日常着にしてしまいそうな・・・日本では、ワークマンもおしゃれアイテムになっているらしいですね。ガテンなファッションをかっこよく着こなせるでしょうか?これはこれで楽しみです。

COVERALLS

※ぽっかり穴をしらべてみました。スルーポケットといって、重ね着をしたときに、下に着たの服のポケットなどを使えるようにしたもののようで、ファッションで直接アンダーウエアの上に着用するとかなりチラ見え?かなり見え・・・してしまうので、そういう人は予めミシンなどで塞いでしまう人も多いそうです。

LAFLORA 2015

2015 HAPPY NEW YEAR

2015年1月1日 | by laflora | category 未分類

明けましておめでとうございます。

今年も心躍る華のある日々をご一緒できたらと願っております。
皆様の2015年も、美しい花ひらく一年でありますように。

本年もよろしくお願い申し上げます。

SHIMEKAZARI

2015年カリフォルニアから発信のお正月のしめ飾りです。
今年はパープルやピンクのカラーリングされたしめ縄の輪飾りです。

SHIMENAWA

しめ縄に華やかな水引を添えて・・・・

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和装の若い振り袖姿の女性を思わせるような
初々しくて華やかなデザインにしてあります。

和洋のバランスのとれたモダンな日本の住環境にもフィットするデザインとサイズ

一年の初めのめでたさを充分に表現したものになっています。

年越し前にカリフォルニアの生徒さんたちにも体験していただきました。
それぞれに個性的で美しい仕上がりでした。

Ms.T

シックなイメージでということでしたので、大人っぽいシルエットのカラーや色使いの花を選ばせていただきました。
モダンで素敵ですね。

カリフォルニアで華やかな色合いに慣れてくると
新春にはは日本らしい清楚な色合いに心惹かれるのかもしれません

もうひと方の作品は、濃紺のしめ縄にシルバーの水引が巻かれ・・・
白を基調に潔いまでに清々しい色合いのしめ飾りに仕上がりました。

Ms.TO

2015年また皆様とご一緒に華ある時間を過ごせることを願っております。

LA FOLORA

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Rococoの時間・・・・

2012年12月19日 | by laflora | category 未分類

今日はRococo家具の研究家のご自宅に遊びに行きました。
彼女は、私がInteriorマテリアルの会社時代からのお友達で、
いつもたくさんの刺激と課題を私に与えてくれる大切なお友達です
今日は、以前ブログでもご紹介したシャンパンのDressと、
課題のデルフトのベルのアレンジをお持ちしました。
彼女のRococoなお部屋にピッタリマッチして、気に入っていただけて何よりでした

今日は、その彼女が、さる財閥の奥様からお借りしたという
18世紀の貴重なフランスのInteriorの古書を拝見させていただきました

Rococo

丁度、お花の研究家の方のブログで
Rococo時代のアレンジにシダ類が良く使われたという記載を目にしたばかりですので、
その基礎知識のもとにInteriorの古書を拝見するとなるほど・・・
思いがけずシダ類が多用されておりました

Regency

さらに、お友達から課題となっている
リージェンシー時代のアレンジも・・・・
その時代のInteriorの資料によると、シダ類や多肉植物が主流であることに
驚きを感じました

シダや、多肉植物は現在もCaliforniaのインテリアには欠かせませんし・・・・
特に、私が住んでいたエリアでは
これにメディティリニアンがプラスされて
素焼きの大鉢に

オリーブや、オレンジの木が植えられたりしておりました

古書は線画が多いのですが・・・
壁紙や、壁画、ファブリックの中のお花の柄に当時のアレンジの色使いを感じ取ることができます

Rococo

陶器も一緒ですね
古書を紐解く途中で
頂いたお茶の時間・・・・・

Royalcopenhagen

ロイヤルコペンハーゲンのクリスマスのデザートスタンド
スターフルーテッドクリスマスがとても可愛かったです
そして、ロイヤルコペンハーゲンのエコを意識した珍しいグリーンのティーカップが印象的でした

陶器関係のマテリアルの企画開発を共にした仲間だけに
陶器には思い入れがあります

やっぱり、同じ釜の飯を頂いた仲間は違いますね
大切な大切な同志???
これからも、美意識を磨くべく切磋琢磨してまいります