
Cornucopiaの秋の薔薇
ハロウィンが終わると、
アメリカではサンクスギビングの準備がはじまります。
収穫祭の象徴として、ゼウスがヤギの乳で育ったことから、
ヤギの角をかたどった籠(Cornucopia-コーニュコピア)に
秋の花や実りを飾ってデコレーションする風習があります。
カリフォルニアに滞在中、
いつもお花のレッスンのサポートをしてくれる
お友達が大好きなオレンジの薔薇を日本から持ち帰りました。
クリスマスイブがお誕生日の彼女ですが、
少し早めのプレゼント。
日頃のお礼も込めて秋色の薔薇のアレンジメントを作りました。
このコーヌコピアはもともと彼女のお家にあったもの・・・・
今の季節にピッタリです。
どの薔薇もみなややスモーキーな色合い
シックで大人の佇まいのアレンジになります。
1輪だけフレッシュ感のあるリアルなピンクの薔薇をくわえ
他のバラとのコントラストを作ります。
もう一つのコントラストは深みのある薔薇の葉・・・・
こうして、家族やお友達を迎えての
秋から冬へのパーティーの準備がととのっていきます。
この日は東京からヘアアーティストの方が招待されていて
サンノゼの方々がこのお家で変身していました。
私もそのひとり・・・・
ランチをしながらの待ち時間・・・・・
先回レッスンした生徒さんのお花を、お子さんがうっかり壊してしまってと
そのリペアも・・・・
PENDANTスタイルから、四方見のテーブルフラワーに・・・・・
サボテンも枯らしちゃうの・・・
そんな方々にもご支持いただいているアーティフィシャル。
光のないところや、どこでも飾れて、
いつも綺麗で気持ちが華やぐと仰っていただけます。
より一層、アーティフィシャルの魅力を味わっていただけるように
これからも、素敵・・・をご紹介していきたいと思っております。