春のSantana Row

先週から、日本を離れもう一つの拠点である
Californiaに来ています

しばらくは、
このエリアから、
気になるもの・・・をお伝えしていきます

今回はスマートフォンのカメラになってしまうので
画像の質が悪くなりますが
雰囲気をお伝えできるように努力いたしますので
よろしくお願いいたします

先日

San　Joseエリアでひときわおしゃれなモールのひとつ
Santana Rowにランチに出かけました

モールには春の花がたくさん・・・・
この青空はCaliforniaそのものです

その向かいにはもうひとつショッピングモールが

このエリアのセレブエリアには
素敵なキッチングッズのお店

ウイリアムズ・ソノマ（Williams Sonoma）というショップがあり

すっかりイースターのディスプレイになっていました
春と
たくさんの新しい命の象徴は

うさぎと卵・・・・

このあたりでは
メディティリニアンなキッチンが
エレガントなセレブに好まれる傾向にあり・・・・

お店の中にはこんなおオープンキッチンがありました
こんなキッチンがあったら美味しい料理をつくれそうですね

これ‥‥・なんだと思いますか？
全部お砂糖なんです
お砂糖だと思うとちょっと日本人的には微妙ですけれど・・・・
アーティフィシャルのガラスの器に
砂の代わりに使ってアレンジしても衛生的ですし、素敵ですね

もうひとつ
Interiorで人気のショップ
POTTERY BARN

こちらは、セレブなカントリーリゾートが人気です。
西海岸の日差したっぷりの窓辺が似合うInteriorを提案しています

アーティフィシャルフラワーは
ガラスと多肉植物を使ったり
こちらで、いち早く咲く白い花

かなりリアルに作ってあって、そのまま水差しに入れてもとても素敵

私には桜に見えますが・・・・
Californiaには、梅や桃、だけでなく・・・
アーモンドやCherry、アプリコットなど様々な５弁の春の花が咲き乱れます。

ここにかぎらずとにかく、
Interior小物が豊富でリーズナブルですので
これから、
面白いものを見つけたらご紹介してまいります

若き貴婦人の微笑み・・・Marietta Rose

たくさんの方に好きなお花と色を伺うと
無条件に淡いピンク色と、薔薇の花は他の追随を許さないものがあります

春の新しい薔薇をもとめてお花を仕入れに行きました
数えきれないほどの色とりどりの薔薇に囲まれた中で・・・・

今年の新作の薔薇の中で
ひときわ美しく見えたのが・・・・
Marietta Roseでした

Rococo時代のDressのように幾重にも重なって膨らんだ花弁・・・
繊細なピンクのグラデーションは

初々しい恥じらいも感じさせて
若くしてフランスに嫁いだマリーアントワネットを彷彿とさせます

この薔薇を中心に
薔薇づくしの春のアレンジメントを・・・・・

純白の花器にも、レースのような繊細なレリーフがあって

女性の心惹かれるものをうめつくしたら・・・・

まるで、
ヨーロッパの絵画の中の花のように仕上がりました

これは、
お友達のRococo家具の研究科の自室の出窓にと依頼されたものです
Rococo時代のお花は本当は色とりどりだったそうですけれど・・・・・

ローズ・ピンクやスモークピンクのファブリックの家具のお部屋の出窓には
ファブリックの中のお花ともカラースキームを統一して
穏やかな華やかさをもたせることにしました

このアレンジに使われた薔薇は・・・
なんと５種類、

これにラナンキュラスの小さな蕾、薔薇の小さな蕾で動きを出します
大輪のラナンキュラスも素敵ですが、
まるでさくらんぼや鈴のように丸くうつむく可憐な蕾たちはとても愛らしい素材となります

ピンク・パールとゴールドのタッセルが
ANTIQUEな仕上げになります

花器の足元に巻いたり
お花の上にアレンジしたり

気分で楽しんでください

中世ヨーロッパの絵画から抜け出たような・・・
薔薇色の頬
若き貴婦人の微笑みは

昼も夜もかがやいて・・・・・・

いつの間にかあなたの笑顔になります